ヘッダー画像:帰国子女による、帰国子女のための、帰国子女教育

Mission Statement – 教育理念

1. 不幸な帰国生を作らない

  • 帰国生であることを誇らない、悲しまない、しがみつかない
    帰国生であることを悪用しない、悲観しない、アイデンティティの中心としない
    (自分の現実を自然な形で受け入れる)
  • TRL最大のミッション

2. 共感が最大の商品

  • TRLの最大の特徴

3. 帰国生しかいない環境

  • 「帰国生あるある」が気兼ねなく言える場所
  • TRLの最大の魅力

4. 帰国生による、帰国生のための、帰国生教育

  • 帰国生専用のカリキュラム・コンテンツと指導法
  • TRLの最大のウリ

5. 方向性の提案

  • hard-hitting but best advice
  • TRLの最大の恐怖

6. 力強い人材の育成

  • TRLの隠れた目標の予定であった

7. 帰国生なりのノブレス・オブリージュ

  • 「世の中の役に立て!」
  • TRLの最大の野望

Courses – 開講コース

0. 授業の形態

完全カスタムメイド個別指導(1対1)

授業は原則としてすべて個別指導とさせていただいております。
指導の内容、レベル、教材、ペース、説明方法、指導方法まで、受験生にとって最善と思われるものをご提案いたします。 そのため、以下にございますコース名は一種のひな形であり、そのまま実施することはほとんどありません。また、指導開始後に様々な修正、変更を行うなど臨機応変に対応できる点でより効率よく学習できます。 他の生徒がいませんので、気遣いをする必要がなく、恥ずかしい思いをすることがないので、より学習に集中できる環境になります。

1. 「既国生」のための英語

  • 帰国生の英語力を学校や塾、それに受験で活かせる英語にする
  • スイッチの入れ方次第で帰国生の英語力は強力な武器になります

(1) 受講対象:

  • 現地校または英語系インターに4年以上連続して在籍し、現在はすでに帰国しており、普段は日本の学校に通っている学習意欲の高い中学生、高校生
    ※次のような帰国生に最適です
    • 自由に英語を使えても、学校の試験で高得点が取れない
    • 英語はそこそこできるはずなのに、それが学校では評価されない
    • 学校や塾の英語の授業の説明をちゃんと理解したい
    • 分かっているつもりで、分かっていないことを自覚している
    • 英文和訳、和文英訳(英作文)が苦手
    • 東京大学などの最難関大を一般枠で受験し英語を得点源にしたい(いわゆる受験対策は行いません)

(2) 授業内容:

  • ボキャブラリー、和文英訳、英文和訳、前置詞、文法(関係詞、時制、仮定法、など)、長文読解、日本語による要約、などより組み合わせます
  • その場で作答、その場で添削指導

(3) 使用言語

  • 日本語(ご希望により英語を併用します)

2.English for Fresh Returnees

  • 頭の中がまだ英語だらけのときにだけできることがある
  • 英語力の衰退を受け入れつつ、うまく折り合いをつける

(1)受講対象:

  • 帰国後3ヶ月以内の現地校または英語系インターに4年以上連続して在籍していた学習意欲の高い帰国生

(2)授業内容:

  • 英文和訳、英文法、エッセイ・ライティング、和文英訳、読解力、など
  • その場で作答、その場で添削指導

(3)使用言語:

  • 英語

2’.English for Fresh Returnees
スポット講座”Translation Marathon”

  • 英文和訳と和文英訳をし続けます
  • 大学の帰国枠入試で帰国生が一番苦手とするのが英文和訳と和文英訳。
    専らその苦手分野を集中的に扱う講座です
  • 数ヶ月で和訳力と英訳力を仕上げるのには多少無理をしなくてはいけません。
    その無理をする講座です(一回につき180分以上)

(1)受講対象:

  • 本年度の大学帰国枠入試受験予定者
  • TOEFL100ポイント以上
  • 現地校に4年以上在籍し、帰国後6ヶ月以内の帰国生(応相談)
  • 学習意欲の高い帰国生

(2)授業内容:

  • 授業の手順:
    1. 時間制限つきで問題を解く
    2. 即、添削を受ける
    3. 指摘された問題点を修正しつつ、再度作答し添削を受ける
    4. 解答が形になるまでこの作答と添削を繰り返す
  • 原則として、英文和訳と和文英訳の問題を交互に扱います
  • ともかくハードですが力が短期間で付きます

(3)使用言語:

  • 原則として日本語

3. 帰国生を普通の日本人にする講座

  • 日本人以上に日本についての知識を持った人に
  • 日本社会に溶け込むためには、まず日本を知ること

(1)受講対象:

  • 学年に関わりなく、学習意欲の高い帰国生

(2)授業内容:

  • 本来なら時間をかけて身につけていくものを一気に効率よく
  • 原則としてクイズ形式で授業を進めますが、その他の教授法も併用します
  • 内容は以下のものから必要と思われるもの、ご希望のものを選択し、組み合わせます
    1. 「日本語」系の内容
      漢字、筆順、四字熟語、ことわざ、作文、文学史、言葉遣い、など
    2. 「地理歴史」系の内容
      日本地理、日本史、日本神話、神道と仏教、サムライとは、など
    3. 「日本文化・伝統」系の内容
      伝統芸能、伝統芸術、日本料理、しきたり、礼儀作法、箸使い、など
    4. 「現代社会」系の内容
      政治・経済・司法・行政の仕組み、時事トピック、世界地理、など

(3)使用言語

  • 日本語(ご希望により日本語と英語の併用や英語のみによる実施も可能です)

4.帰国生教育相談

  • 本人目線・帰国生本位のアドバイスを
  • ご立腹覚悟で真実をお伝えします

(1)対象

  • 帰国生の保護者
  • 帰国生本人

(2)主な相談内容

  • 帰国生の教育に関わること全般
  • リバースカルチャーショック、アイデンティティークライシス関連
  • 赴任前の準備

(3)使用言語

  • 原則として日本語(状況次第では英語も使用)

(4)形態

  • 相談内容により保護者のみ、帰国生のみ、保護者と本人
  • どなたがいらっしゃるかは、当方に控室として使えるスペースがないことをご考慮の上ご判断ください

(5)その他

  • 料金は完全カスタムメイド個別指導に準じます

5.保留コンテンツ

まだまだ開講したいコンテンツはあるのですが、まずは上の3つに絞って始めたいと思います。
保留中のコンテンツの一部を紹介します。

  • 帰国生のための「学校英文法」
    • 文法用語をほとんど使わずに英文法を説明する
    • 英語を使える人がその理屈を知れば「鬼に金棒」という考え方
    • 「へえ、そうだったんだ」「『なんとなく』がすっきりする」
    • 時間がかかる上に情報量も多いので相当の覚悟が必要です
  • 帰国生のためのエッセイ・ライティング
    • 現地校でやっているはずのものをもう一度
    • 意外と抜けているものがある
  • 帰国生の英語を年齢にふさわしい英語にする講座
    • 通常、英語力は帰国した時点のままになります。それを時間をかけて年齢にふさわしいものにしていく
  • 日本に来てから知る本当のアメリカ
    • 日本にいるからこそ見えるものもある
    • アメリカには報道されないニュースがあります。わかりますか?
  • 帰国生のための日本文化論・日本人論
    • リバースカルチャーショックの軽減、アイデンティティークライシス予防、など日本文化や日本社会(学校社会)にソフトランディングするお手伝い
    • 日本文化・日本社会との折り合いのつけ方を紹介する(異文化適応教育)
  • 超難解な文章にチャレンジ
    • 普段接している英語では易し過ぎる、こんな生ぬるい英語にばかり接していると自分の英語力がふやけてしまうという不安感のある人に最適
    • 脳みそに汗をかいてもらいましょう

Fees – 受講料金

1.授業料(税込)

完全カスタムメイド個別指導

  • 120分: 30,000円
  • 180分: 45,000円

2.支払い方法

  • 授業料は一ヶ月単位の前払いでお願いしています。
  • 授業料は一ヶ月分を前月の15日までに振り込むようにお願いします。
  • 例えば、5月中の授業については、4月の上旬に日程のご相談をさせていただき、指導の回数から授業料を算出しご案内しますので、4月の15日までに5月分の授業料を振り込んでいただく形になります。振込が確認できない場合は受講できません。

3.返金と振替について

  • いったん入金(振込)いただいてからの授業のキャンセルはお受けしかねます。また、授業の振り替えもお受けしかねます。

4.その他の料金

  • 入会金、教材費、など授業料以外の料金は発生しません。
  • ただし、ご相談のうえ、市販の教材を使用することになった場合、その購入はご自身でお願いします。

5.体験授業など

  • 体験授業は行っておりませんが、カウンセリングやレベルチェックで十分顔合わせができるかと思います。

お申し込み方法・お問い合わせについて

お申込み~受講開始までの流れは以下リンク先をご覧ください。
お問い合わせ用フォームへのリンクもこちらにございます。